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2017.10.15ゴルフブログ

正しいゴルフフォーム(アドレス編)

前回はゴルフフォームを8つに分け、重要な相について解説しました。

今回はゴルフフォームの基本アドレスについて姿勢の観点からお話したいと思います。

アドレス

肩幅以上に足を広げ、身体を前傾させる姿勢です。よく猫背にならないように指摘されるケースが多いようです。

姿勢の観点から見ると、実は正しくできていないケースをよく目にします。

立位から身体を前傾する中腰のような姿勢は意外と筋力を必要となります。

体重の約10%の頭、約5%ずつの腕、約40%の体幹を下半身の筋力で安定させなければなりません。

また身体を前傾することで腰の反りがかなり増大します。それらを支える筋肉が腹筋、ハムストリングス、大殿筋となります。

チェックポイントがあります。アドレス姿勢でお尻から頭までが一直線(腰の隙間は指一本分)になれば正常と言えます。

腰の反りを矯正するための腹筋と、猫背を矯正するための背筋を同時に働かせなければなりません。これが意外と難しいです。

上記は身体の重さを下半身で支え切れずに、首を反ることでバランスをとっています。首を反らすことでテークバック移行時に背中の捻りが不足することが予想されます。

ゴルフフォームが気になる方、ゴルフフォームが安定しない方、ゴルフでの痛みが気になる方はご相談ください。

 

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