ぽっこりお腹の治し方 ストレッチ
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前回はぽっこりお腹の姿勢メカニズムについてお話しました。今回はぽっこりお腹の治し方、方法について解説したいと思います。
まずはストレッチです、ストレッチはこの2種類で十分です。一つ目は大腿筋膜張筋、この筋肉は腰骨から太もも外側、膝にまで腸脛靭帯として付着しています。
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立位で伸ばしたい足を後方で組みます。後方で組んだ足と反対に身体を倒します。腰から太もも外側に伸びている感じがあればOKです。
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※この場合は左足を伸ばしています。(左足を後方→身体は右側へ)
二つ目はハムストリングス(外側)、延長して腓腹筋です。この筋肉は太ももの後ろ、ふくらはぎの筋肉です。
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伸ばしたい方の膝を伸ばして固定し前屈をする。足は内股、足とは反対の手で足の小指を固定します。太ももからふくらはぎ、特に外側が伸びている感じがあればOKです。
足に手が届かない場合は無理をしないで大丈夫です。エクササイズを組み合わせれば、時間はかかりますが、徐々に柔らかくなっていきます。
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※右足を伸ばす→左手で足小指を固定
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※左足を伸ばす→右手で足小指を固定
次回はエクササイズ方法を紹介しますが、ストレッチはエクササイズの前後、10秒各10回実施します。