お知らせ/トピックス

2019.10.23Before After姿勢手のしびれ・坐骨神経痛

右手のしびれ

主訴

右肩〜手のしびれ

評価

①不良姿勢(骨盤の歪み、肩の左右差)

②右肩甲骨の柔軟性低下、筋力低下

③太ももの柔軟性低下(右<左)

④左お尻の筋力低下

アプローチ

①太もものストレッチ

②左お尻の筋力トレーニング

③右肩甲骨のストレッチ

結果

骨盤の歪み、肩の高さ改善

不良姿勢の改善

総括

慢性的な腰痛と肩こりがあり、酷いと右手のしびれが出現するとのこと。

手のしびれの原因の多くは、肩甲骨の柔軟性低下および筋力低下が臨床上、多くみられます。

姿勢とくに肩甲骨の位置が重要であり、肩甲骨は背骨(胸椎)と連結するため、肩こりや首痛、首由来のしびれの原因にもなります。

ですから姿勢の改善が第一条件となります。勿論、骨盤の歪みがより上部への姿勢不良の原因ともなります。

この方の場合も慢性的な腰痛があることから骨盤の歪みが強く、特徴的な姿勢をとっていました。

前屈をするとより顕著となります。

このような場合は右肩甲骨のみのアプローチだけでは効果が持続しづらく、骨盤から優先的にアプローチしました。

今後は右肩甲骨の筋力強化も必要と思われます。

 

instagram

お問い合わせ/web予約

お体のご相談やご予約はお気軽にどうぞ。

03-5731-8117お問い合わせ/web予約