お知らせ/トピックス

2021.04.25Before After姿勢

左股関節痛

【主訴】

左股関節痛、医師からは手術を勧められている。

【評価】

①左股関節可動域制限(痛みあり)

②不良姿勢

③足関節可動域制限、筋力低下(右<左)

④臀部の筋力低下

⑤腹筋の左右差

【アプローチ】

①左足関節可動域制限に対して

②下腿筋力強化

③臀部筋力強化

④腹筋の左右差改善

【結果】

①左への体重移動増加

②左足蹴り出し増加

【総括】

10年程前から両股関節痛あり、ここ数年で左股関節増悪、色々な病院に受診するも、どこの病院でも手術を勧められている。現状では手術はしたくないとのことで、来院。学生時代に両外反母趾の手術歴あり。

歩行を確認すると左股関節への庇いが強い歩容。歩行時の痛みはないものの、坂道や階段で痛みあり、ひどい時にはその場で立ち止まってしまうとのこと。

股関節に著明な可動域制限はないものの、左股関節は動かしての痛み確認できる。この程度の可動域制限であれば、関節由来の可能性は低く、個人的には年齢も考えて手術適応は早い気もする。

最も優先すべき問題は外反母趾術後の後遺症である足関節可動域と筋力低下。足関節の機能不全は股関節の負担になるとともに、正常な体重移動を阻害してしまう。すると臀部の機能不全を併発し、臀部の筋力低下と関節変形を助長してしまう。

この方の場合、アプローチ①後に左股関節痛がなくなったことで、足関節からの影響が強いことが伺える。

その後は臀部筋出力アップ目的でアプローチ②④を実施すると歩容も改善。

ただかなり慢性化しているので、骨盤から上半身までの不良姿勢は残存。

下肢のみのアプローチでは不十分かどうかは、次回の状態で判断する必要がある。

 

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