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2017.12.22ブログランニング姿勢

ランニングで背筋を伸ばすためには

前回は正しいランニングフォームのチェックポイントを列挙しました。以下の通りです。

①背筋を伸ばす、猫背にならない
②肩の力を抜く、出来るだけリラックスする
③顎を引く、顎が上がらないように
④肘を曲げる、しっかり後方に引く
⑤着地の仕方(踵 or 足裏全体)
⑥足の向き、真っ直ぐ着地する

今回は①背筋を伸ばす、猫背にならないについてお話したいと思います。

猫背は不良姿勢の代表です。猫背になるとストレートネック、肩こり、腰痛などの二次的な弊害を呈します。ですから背筋を伸ばしなさい、というフレーズはよく耳にするかと思います。

しかしよく見るのが間違った背筋の伸ばし方です。猫背は背骨の中の胸椎の動きです。背骨を伸ばしなさい、と指示すると多くの方は腰椎を伸ばして反り腰のようにしてしまいます。

当サロンではなぜ背筋を伸ばせないか、を考えます。猫背の原因となりうる6つのポイントを初回にチェックしています。それは以下の通りです。

①胸椎の可動域(伸展・回旋)

②背筋(肩甲骨レベル)の筋力

③腹筋(遠心性)の筋力

④太もも前面の柔軟性

⑤ハムストリングスの筋力

⑥お尻の筋力

下半身は関係性は低いと考えがちですが、姿勢という観点からは非常に重要です。

ランニングフォーム、猫背やストレートネック、肩こりでお悩みの方はご相談ください。

 

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