膝痛の治し方①

膝痛は痛み改善コースの中で最も多くのお客様が来店されているといっても過言ではありません。
今回は膝痛の「治し方」まずは「種類」について解説したいと思います。
関節の中でも膝関節は不安定な関節のため、多くの靭帯や半月板、腱で補強されています。
そのため、筋肉や腱の炎症、靭帯や半月板損傷、変形性膝関節症など多くの診断名が存在します。
また部位も様々でお皿の周り(前面)や膝後面、内側や外側など多種に渡ります。
例えば、膝前面の痛みであれば、成長期のオスグッドシュラッター病(成長痛)、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、大腿四頭筋炎、変形性膝関節症(お皿)など。
膝内側痛であれば、変形性膝関節症、鵞足炎、半月板損傷、内側側副靱帯損傷など。
膝外側痛なら、変形性膝関節症、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、半月板損傷、外側側副靱帯損傷など。
最後に膝後面痛はベーカー嚢腫(関節包に水が溜まる)、腓腹筋の炎症などでしょうか。
慢性化すればする程、関節可動域制限や変形が助長されるので、早めの受診をおすすめします。
痛み改善コース ¥6000+tax