ゴルフチキンウィングを身体機能の観点からアプローチ②

前回はチキンウィングの原因を身体機能の観点から解説しました。
今回はチキンウィングチェックポイントを解説したいと思います。
①身体の回転
両手を合わせて左右に回転します


正常は85°、私は右は正常↑ですが
左は狭いです↓


これを代償するために左肘を曲げて回転させています↓

②肩甲骨の動き
上半身の回転は腹筋と肩甲骨の筋力が重要です。
左の回転には左肩甲骨の引く力、右肩甲骨の押す力が連動しつつ、腹筋の土台があって正常に機能します。



少し分かりづらいですが、私は右肩甲骨の押す力は弱いです。
③肩甲骨の押す力
両手を伸ばして片方ずつ肩甲骨を突き出します、頭が上がってはいけません。

私の場合はやはり右肩甲骨の動きが狭いです↓


右肩甲骨の筋力低下があると右手を上手くコントロールできません。
私の場合インパクトからフォロースルーで右肘が伸びないため、上手くフェースターンができず、これもチキンウィングの原因と言えます。

ゴルフで身体機能からアプローチしたい方は是非ご来店ください。
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