自己流エクササイズのデメリット
前回はエクササイズの重要性について解説しました。施術後にエクササイズをしなければならない理由がお分りいただけたかと思います。
今回は自己流エクササイズのデメリットについてお話したいと思います。
この時期はボディメイクに興味がある方は多数いるかと思います。ボディメイクにも大きく分けて2通りあるかと思います。
1つは魅せる筋肉を作る、いわゆるボディビルディング要素の強いエクササイズ。もう1つはいい姿勢を作る、またはパフォーマンスを上げるための筋肉を作るエクササイズです。
前者は魅せるためですので、鍛えたい筋肉に対して直接アプローチします。筋肉を肥大させるために負荷量や回数を設定します。比較的自己流でも結果が出ると思います。
しかし後者は正しい方法でエクササイズしないと、何処かを痛めたり、逆に姿勢が崩れたり、パフォーマンスが低下する可能性ですらあります。
腹筋を頑張っているが猫背が酷くなった、ピラティスを始めたが腰が痛くなった、足を細くしたいけど逆に太くなってしまった、などお客様からよく聞きます。
これらは正しいエクササイズができていないと考えられます。良い姿勢を獲得する、パフォーマンスを向上させるにはポイントがあります。
以前もお話しましたが、人間は重力の影響を受けてますので、まずは自分の体重を支えるためのエクササイズをしなければなりません。
基礎筋力アップのために、鍛えたい筋肉に対して直接アプローチする場合もありますが、基本的には自分の体重を支えるためのエクササイズ+コーディネートが重要と考えています。
これらは自分でフィードバックするのは困難ですので、自己流エクササイズには限界があると思います。
ボディメイクやパフォーマンス向上に興味のある方、エクササイズ+コーディネートに興味ある方はご相談ください。
エクササイズコース 40分 ¥6000+tax