首痛の治し方①

首痛は筋肉の痛みから神経の痛みまで幅広く、誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。
首痛は打撲や捻挫などのアザ(内出血)が目に見えるわけではないので、重症度の判別が難しく、当サロンでも多くのお客様が来店されます。
今回は首痛の治し方、まずは「種類」について解説したいと思います。
首痛は大きく分け筋肉の痛み、関節の痛み、神経の痛みの3種類あります。
筋肉の痛みは1番イメージしやすいかと思いますが、首の寝違えや肩こりなどです。
関節の痛みは追突などの交通事故、ラグビーなどのスポーツで首を強く揺さぶられることによるむち打ちなど。
ちなみに私もたまに首の関節痛が出現することがあります。
それは大体決まって朝シャワー後、髪の毛をバスタオルで拭いている時です。
したがって必ずしも強い衝撃で発症するわけではないので注意が必要です。
神経痛は最も重症度が高い痛みですが、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、頚椎症性脊髄症などがあります。
主に首から肩甲骨にかけての重い痛みや腕から手のしびれなどの症状が出ます。
神経の回復は筋肉など表層よりかなり時間を要するので、非常に慢性化しやすいです。
慢性化すればする程、関節可動域制限や変形が助長されるので、早めの受診をおすすめします。
痛み改善コース¥6000+tax