ランニングの動作特性
当サロンのお客様でランニングをされている方は多くいらっしゃいます。私も年末年始後は体重管理のために、ランニングをするようにしています。
その時に感じるのは走り始めに右の膝が痛くなることです。私の場合は自分の身体の特徴を把握しているため、走り方を変えることですぐに症状が消失します。
ちなみに私は過去の怪我である右手首の骨折、両足首捻挫、シンスプリント(スネの骨膜の炎症)の影響で右前方へ体重がかかりやすいです。
ランニング中にその癖を自分で修正することで右膝痛の悩みから解放されます。それでも治らない場合は自分でストレッチや筋トレをすることで症状が改善するとともに、ランニングのパフォーマンスも向上します。
ランニングは球技やスポーツとは違い、非対称的な動作特性ではありません。ですから、いかに左右対称性および前後のバランスが重要となります。
ランニングは走る動作ですから、歩く姿勢が歪んでいればランニングでは何倍も歪むことになります。
また片脚バランスが不安定な方は歩く、走るなどの左右対称な動作は難しいと考えられます。
自分の身体の癖を知りたい方、ランニングでの痛みでお悩みの方はご相談ください。
痛み改善コース 40分 ¥6000+tax
ランニング外来 60分 ¥9000+tax