当サロンのコンセプト③
当サロンでは施術後に必ずエクササイズをしていただきます。
これも原因に対するアプローチの1つで、エクササイズをすることで効果が持続します。
痛みや痺れなど症状が出ている部位は過剰に使用している部位です。筋力が強く、耐久性が高く、負担がかかりやすい部位と言えます。
それとは反対に筋力が弱く、耐久性が低い部位もあります。
症状が出る理由としては、これらの筋力が弱く、耐久性が低い部位を筋力が強く、耐久性が高い部位でかばっていることが考えられます。
膝痛を例に挙げてみます。膝の前面の痛みは太ももの前の筋肉である大腿四頭筋に負担がかかることで出現します。いわゆる筋力が強く、耐久性が高い部位です。
一般的な治療方針は負担がかかり硬くなっている大腿四頭筋に対して、マッサージやストレッチをすることです。
ただこれだけでは効果が持続せず、完治はしません。
太ももの後の筋肉であるハムストリングス(またはお尻の筋肉、腹筋の場合もあります)が弱くなっている可能性があるからです。
膝の前面の痛みに対して、当サロンでは大腿四頭筋へのマッサージ・ストレッチ、その後にハムストリングス(お尻・腹筋)のエクササイズをしていただきます。
これらが他の整体との違いです。
①原因分析をすること
②原因に対してアプローチすること
③施術だけではなく、エクササイズもすること
これらが当サロンのコンセプトです。