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2025.12.12ブログ姿勢治し方肩こり・首の痛み

ストレートネックの治し方④

前回はストレートネックの評価(チェックポイント)についてお話しました。

今回はいよいよストレートネックに対するアプローチです。

前回チェックポイントで頚部伸展を確認しましたが、肩甲骨や腹筋を働かせることで、首の可動域や詰まり感が改善したと思います。

肩甲骨を働かせる
腹筋を働かせる

では実際にやってみましょう。

まずは腹筋トレーニングです、いずれのトレーニングも5秒キープしています。

腹筋トレーニング①

座位で頭は両手で介助、首を後方に倒した状態から、腹筋を意識して曲げます。

腹筋トレーニング②

頭を介助しながら、腹筋を意識して重心を後方に移動させます。

腹筋トレーニング③

前習えをした状態で後方に重心移動します。

腹筋トレーニング④

両手を組み、脇を締めた状態で重心を後方移動します。

腹筋トレーニング⑤

バンザイした状態から重心を後方移動します。

肩甲骨トレーニング①

座位で肘をついた状態から、脇を締めて胸を張ります。

肩甲骨トレーニング②

うつ伏せで肘をついた状態から、脇を締めて身体を起こします。

肩甲骨トレーニング③

②の状態から、腹筋もプランクに移行します。

腹筋と肩甲骨の連動トレーニング①

頭は介助して胸を張って状態から、重心を後方移動します。

腹筋と肩甲骨の連動トレーニング②

両手を組み胸を張った状態から、重心を後方移動します。

腹筋と肩甲骨の連動トレーニング③

バンザイして肩甲骨を寄せた状態から、重心を後方移動します。

before
after

以上がアプローチになります。

このアプローチでなかなか改善しない場合は他に原因があります。

ストレートネックでお悩みの方、ご相談ください。

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