首痛と腰痛
主訴
首痛と腰痛
評価
①不良姿勢(前方重心、骨盤前方偏位)
②右肩甲骨の柔軟性低下
③姿勢保持筋の筋力低下
結果
前方重心、骨盤前方偏位の改善
総括
4〜5年前から、慢性的な首痛と腰痛あり。ぎっくり腰の経験もある。
1ヶ月前に左腰痛増悪、自分で足のストレッチ行うも、左太もも後面にしびれが出現したために来店。
立位姿勢が前方重心であり、太もも前面での緊張もしくは腰を反ることでバランスをとっている。
下肢全体の柔軟性および筋力はほとんど問題ない。
右肩甲骨の柔軟性低下、右への重心偏位、代償的に左の腰の反りを強くしている。
自分で足のストレッチをしたことによって、太もも前面の緊張は軽減したが、バランスが崩れたと考えられる。
太ももの代わりに左お尻の緊張を強めたことによる一過性の坐骨神経痛が出現。
施術は上半身中心にアプローチした結果、姿勢(下半身)の改善を認めたことから、上半身由来の首痛および腰痛と考えられる。
痛み改善コース 40分 ¥6000+tax