実際にあった質問

実際にあった質問を紹介します!
Q.医師に筋力をつけるために歩くように言われてますが、なかなか筋力がつきません。歩き方が悪いのでしょうか?
これは非常に多くある質問で、3つに分けて考える必要があります。
①医師はなぜ歩くように言うのか?
②そもそも筋力は歩いてつくのか?
③歩き方が悪いのか?
まずは②から解説します。そのためには筋力をつけるためにはどうしたらいいのか?を知る必要があります。
筋力をつけるにはある程度強い負荷をかけなければなりません。
なぜなら筋力は筋肉の細胞を負荷をかけて一度壊した後、回復する過程でつくからです。
ですから無意識に歩くだけでは筋力は残念ながらつきません。
人間は無意識下では消費エネルギーを最小にして動くように脳にプログラミングされているからです。
なので③の質問にも関係がありますが、歩き方を変える必要があるかと思います。
歩き方で最も負荷のかかる方法を選択すれば良いでしょう。
それは大股で腕を大きく振って歩くです。
ただし注意点があります、これはあくまでも健康である前提です。
膝や腰などの関節に痛みがあるようであれば、まずはそちらを優先させて筋力をつけるべきです。
最後に①に関してですが、医師はあくまでも運動習慣を維持して欲しいという意味でお伝えしていると考えられます。
何故ならば、身体を良くする(筋力をつける)ためには
①正しい方法で筋トレをする
②運動習慣を維持する
の両者が揃わないと結果が出ないからです。
正しい筋トレにご興味ある方は是非ご来店ください。
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