ストレートネックと腰痛
主訴
腰痛と首痛
以前に左足捻挫・骨折、膝オスグッド病、左肩脱臼あり
評価
①不良姿勢(ストレートネック)
②左下肢の筋力低下
③太もも前面の柔軟性低下
④肩甲骨の柔軟性低下
アプローチ
①左下肢ストレッチ
②肩甲骨ストレッチ
③臀部エクササイズ
④ふくらはぎエクササイズ
結果
施術①②後
ストレートネックの改善
重心線前方変位(骨盤が前方へ)
エクササイズ③④後
立位姿勢の改善
重心線後方変位(骨盤が後方へ)
総括
以前から腰痛と首痛あり、1ヶ月前から増悪したため来店。
施術前の姿勢はストレートネックが顕著であるが、重心線の位置は比較的に良好。
施術後はストレートネックは改善も重心線は前方へ変位してしまった。
このことから、下半身の異常(骨盤が前方へ)を上半身でバランスをとっていたことがわかる。結果、上半身を後方へ(猫背気味)変位させることでストレートネックとなっていた。
よってエクササイズが必須であり、エクササイズ後は重心線の位置が正常へと改善された。
また過去に左肩脱臼も経験されていることから、上半身のエクササイズも今後必要と思われる。
痛み改善コース 40分 ¥6000+tax
姿勢改善コース 40分 ¥6000+tax