お知らせ/トピックス

2018.07.14Before After手のしびれ・坐骨神経痛腰痛・ぎっくり腰

腰痛と坐骨神経痛

主訴

腰痛と右坐骨神経痛

右足が開かない、あぐらがかけない

評価

①不良姿勢(座位)

②右股関節可動域制限

③体幹・左下肢筋力低下、筋出力低下

④左下肢の柔軟性低下

アプローチ

①左下肢ストレッチ

②右股関節ストレッチ(臀部)

③体幹・左下肢筋力強化

結果

座位姿勢の改善(左右差)

総括

発症から約8ヶ月、きっかけはギックリ腰、徐々に右下肢痛・しびれが出現。他院で治療するも改善しないため来店。

坐骨神経痛は腰からの影響、臀部からの影響と2種類の原因が考えられます。右股関節可動域制限(外旋)、腰部へのストレスによる放散痛の有無、坐骨神経へのストレッチによる再現痛をチェックし、総合的に臀部由来と考えました。

座位姿勢は一見すると筋力低下している左へ傾いています。基本的には筋力の強い方に重心をかけるのが自然ですが、右臀部の硬さ、坐骨への荷重を避けるために代償しているようです。

よって右臀部へのアプローチ、代償的に硬くなっている左下肢にもアプローチすることで座位姿勢が改善されました。

 

痛み改善コース  40分  ¥6000+tax

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